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植民地朝鮮の日本人宗教者
井戸川四郎
神習教布教者
1882年6月25日生
本籍:福島県双葉郡大堀村大字末森十五番地
平安北道新義州府常盤町六丁目一九番地(1923年末現在)
1896年4月より福島県双葉郡熊町村夫沢村社愛宕神社社掌多田重信につき神職見習
1906年4月20日神習教中講義井戸川好の養子となり本籍地所在神習教教会教務一切を処理
1907年2月から1909年3月まで、神習教本庁神事内外伝入門しその科級を卒業
1910年1月1日井戸川講義死後その教会を継承管理
1910年夏季、福島県皇典講究所にて祝訶作文祭式の講習を受ける
1913年1月本籍地の教会を廃し朝鮮新義州へ渡る、中国安東県安東神社祭事を担当
同年9月5日朝鮮総督府営林廠守衛係勤務、以来庶務係営林廠営繕係など勤務
1923年2月28日依願免助手、同年5月12日神習教補大講義Ⅱ-㊱0427
1923年12月22日朝鮮布教管理者設置申請、布教管理者井戸川四郎Ⅱ-㊱0419
1924年1月19日布教管理者届け⑬3458-3
1924年3月11日布教管理事務所位置変更認可申請、平安北道新義州府常盤町六丁目一九→同府真砂町四丁目四ノ一Ⅱ-㊱0513
1938年2月9日朝鮮布教管理者変更申請、井戸川四郎→松尾喜俊、布教管理事務所移転申請、新義州真砂町四丁目四ノ一→京城府黄金町三丁目三四四Ⅱ-⑰1480
1938年2月23日朝鮮布教管理者、松尾喜俊に変更、布教管理事務所移転、新義州府真砂町四丁目四ノ一→京城府黄金町三丁目三四四⑬3333-4
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