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記事題目

「國策に順応し滿鮮を開發 執行長觀察歸來談」

作者

雑誌名

『敎海一瀾』

号数等

838

年月日

1936年11月

本文

滿鮮の敎況視察と御慶事趣旨徹底のため九月廿二日京都駅出發の前田執行長は十月十日朝無事歸山、その廿日間に亘る視察談を要約すれば、(中略)
朝鮮は相當統制がとれてゐる。京城では庫裏や龍谷高女も立派に竣工した。朝鮮には百餘の布敎場があり、滞鮮中京城に六十餘名の主任開敎使が集つて地方情勢を聴取したが、兎に角滿鮮は帝國の生命線たる不抜の見地より我等としても充分貢献し活動を期せなくてはならぬ云々。

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