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記事題目

「日宗のボロイ儲け物 朝鮮の山林(千町歩)を資源に 愈よ有力財團を設立」

作者

雑誌名

『中外日報』

号数等

年月日

1936年6月7日

本文

日蓮宗朝鮮京畿道仁川府妙覺寺の檀徒總代たる吉田喜太郎氏によつて一昨年、當時報道の如く鉄原丹陽の山林約一千町歩が同宗門に寄付され、その後宗務が神保管長初め交る交る實地検分をなした結果は全山赤松の密林をもって蔽はれ朝鮮全道でも有數の模範林に數へられる山林で、莫大な価格に相當するものである事が○り、この宗門の一大財源たるボロイ儲け物に宗務の喜びぶるこ○異常ななものであつたが、今回愈よ右を資源に強力な財團を組織することに決り、既報京城護國寺の紛擾解決其他の用命を帶びて渡鮮する高佐總務主事は亦各方面とこの方面の準備、折衝を遂げて○る豫定であると、なほ曩に大阪府堺市本山妙國寺住職長亮○氏の特志寄附金壱萬圓を基金に廣く日蓮門下各派に共通の「海外布敎財團」設立が計畫されてゐる處であるが、これの聯○等もよろしく屢々有力布敎財團の具體化に至るものと觀られ期待されてゐる。

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