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植民地朝鮮の日本人宗教者
記事題目
「朝鮮人敎育」
作者
雑誌名
『日宗新報』
号数等
583
年月日
1895年12月28日
本文
佐野前励師の伴ひ來れる韓人十數名は本山貞松蘭若に本宗緇素の保護によりて修學す、而して其一分は他に転學して僅か七名を剰せりと伝ふ、嗚呼、日持上足と朝鮮・・・・・・・本宗と朝鮮、由來因縁深し、而して今僅に着手せる事業亦剰た此の如し、吾人は切望す、この七名だけでも充分に敎育を爲し遂に以て舊因縁を尋るの導火線剰たらしめんことを、願くは一宗の緇素必す対岸火災視する勿れ、
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