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植民地朝鮮の日本人宗教者
記事題目
「釜山妙覺寺別院の開堂式(十一月廿九日加藤文敎師報)」
作者
雑誌名
『日宗新報』
号数等
472
年月日
1892年12月10日
本文
朝鮮國釜山妙覺寺別院設置の公許を得たるは昨年十一月廿五日なれども諸般の準備行届かざる所あるにより開堂式も延引して未だ執行せざりしが今や準備も既に整頓し且つ去月廿五日は別院設置の公許を得たる一周年なるを以て同日室田總領事、松村郵便電信局長、小川警部、上野居留地會議所長、土岐商法會議所會頭、阿比居留地總代を始じめ両議員貿易商人等百數十名の名望家を請待して開堂式を執行せり(以下略)
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