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植民地朝鮮の日本人宗教者
記事題目
「釜山東別院に看護婦養成所」
作者
雑誌名
『中外日報』
号数等
年月日
1941年7月17日
本文
東本願寺釜山別院では時局最も緊要とされる人的資源の育成を目的としてかねて認可申請中の釜山看護婦養成所は認可と共にこのほど同別院經営大谷女子専修學校講堂に於て入所式を擧行した、第一回入所生は十五名で壽輪番(修身)、菊池○博(内科)、大坪医博(外科)、松井医博(○科)、荒○医學士(婦人科)、佐藤医學士(小児科)等が講師となつてゐる、修業年限は一ヶ年滿十五歳より參十歳以下の内鮮人女子で高等小學校卒業程度の學歴を有する者を入所資格者としてゐる。
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