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植民地朝鮮の日本人宗教者
記事題目
「韓僧日蓮敎徒と爲る」
作者
雑誌名
『浄土敎報』
号数等
224
年月日
1895年8月5日
本文
朝鮮南溪の前僧大將にして正二品賢憲大夫朴闌谷氏外二氏は過日來東上し居りしか此程日蓮宗大檀林に於て管長小林日董師の弟子となり盛なる式を以て朴師は僧都に金師は中講義に他の一人は權中講義に叙せられたり聞く處、朴闌谷氏は過般增上寺運海上人に面會し筆話を爲したり同氏頻りに朝鮮は念佛宗普及し自分も浄土宗なるを言ひ居れりといふ
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