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植民地朝鮮の日本人宗教者
記事題目
「佛鮮と佛敎會の 合同愈よ實現 先づ復興の整理に力を注ぐ」
作者
雑誌名
『中外日報』
号数等
年月日
1928年4月15日
本文
東京の佛敎朝鮮協會では既報の如く去る十一日中央佛敎會との合同問題に就いて理事會を開催協議する所あつたが當日は二參報告のあつた後左の如き
一、本協會組織変更に關する件
一、本協會人事に關する件
一、復興整理建築に關する件
一、本年度豫算承認に關する件
の案件を付議し合同問題に就ては根本問題として両者の役員職員を同一にしその意味に於いて今後の制度組織を爲す事とし代表委員に椎尾弁匡、石上昭然、平澤照尊、横井誠応の四氏を擧げ近く中央佛敎會側の理事と會合両者の債務整理、復興建築、組織制度、人事に就て充分なる協議を遂げ來る五月初旬より合同を實現し先づ復興の整理を爲しつゝ従來の事業を継續して行く事となつた。
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