top of page
植民地朝鮮の日本人宗教者
記事題目
「妙心派と朝鮮寺刹」
作者
雑誌名
『中外日報』
号数等
年月日
1920年6月4日
本文
妙心寺朝鮮開敎の主任者たる後藤瑞厳氏の運動により朝鮮在來の佛敎寺院住職等と親密になり行き朝鮮各本山海印寺等も同派に属せんとしつゝある由、現に花園中學に二十餘名、臨済大學に五名の鮮人留學生あり今後益々両者の提携を固くすべく去日海印寺住職李晦光氏を始め參名の鮮僧東上し政府の諒解を求め更に入洛して妙心本所を訪ひ方針を協議して歸鮮せりと
bottom of page