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記事題目

「日滿鮮人が一堂に會し 時局に就て懇談 東亞佛敎協和會の主催」

作者

雑誌名

『中外日報』

号数等

年月日

1933年1月15日

本文

○○東京に於て結成した東亞佛敎協和會では現下の非常時に際し思想國難を救ひ自力更生を行費内鮮の融和と日滿の親善を計るといふ綱領に基き來る二十二日午後五時より丸の内東京會館に於て日滿鮮懇親會竝に時局懇談會を開く事としたが、之には中央朝鮮協會、東洋協會、日滿中央協會、滿州國協和會の四團體も積極的に応援することになつており個人方面では徳川公清浦伯床次竹二郎氏らも援助を與へることになつておるといふことで當日は各方面より多數出席ある見込にて佛敎關係方面よりも多數の出席を希望してゐると
朝日講堂で―涅槃の集ひ
前記東亞佛敎協和會では來る一月十五日釈尊入滅の聖辰に當り東京朝日新聞講堂に於て涅槃の集ひを行ひ講演、演芸、舞踊を通じて一般に佛敎精神を宣伝普及することゝなつたと。

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