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植民地朝鮮の日本人宗教者
記事題目
「朝鮮僧侶學校」
作者
雑誌名
『中外日報』
号数等
年月日
1911年4月28日
本文
浄土宗に手は今後益々朝鮮開敎の發展を圖る筈にて、在京城開敎院の井上開敎使長は過般來種々対策中なるが、鮮人間の伝道には大に朝鮮僧侶を用ふるの必要を感じ先つ第一着手として京城に朝鮮僧侶學校を建設する事となり、浄土宗務所よりは○六月特に佐和圓○師を派遣し其準備をなさしむる由なるが、同師は約二ヶ月間滞在の上之が設備をなす筈なりと。
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