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記事題目

「東亜佛敎大會と 朝鮮佛敎大會後援決る(佛聯幹事總會第一日)」

作者

雑誌名

『中外日報』

号数等

年月日

1924年11月28日

本文

今二十八日洛東妙法院にて開かれる佛敎聯合會評議員會に提案される原案作成の爲め二十六日東西幹事總會を大佛方廣寺に於いて開會出席幹事は石堂、旭、湯澤、本多、高林、栗木、柱本(代理)、信國、窪川、木下、服部、高山、福井氏等で第一日に於いて今回の評議員會の最大重要問題たる東亜佛敎徒大會開催の件等議せられ本日の大會に附議されることゝなつて居るはその原案として幹事總會に附せられたるもの左の如し。
▲議案第一號 東亜佛敎大會開催の件 (省略)
▲議案第二號 朝鮮佛敎徒大會事業協賛の件 
左記各項に關し協議希望の申出(社員記す即ち朝鮮から)あり之を承認すること
一、 佛敎聯合より各宗派管長代表の意味にて本會問○十二名の管長を推薦されたし
二、 佛敎聯合會幹事は總て本會相談役として會務を指導援助されたし
三、 常任顧問一名京城本部に招請致し度佛敎聯合會より御推薦を得たし
四、 本會選抜の留學生毎年若干名(社員註す五十名の内定)を各宗派大學に於て敎養願度し
五、 其他必要の事項臨時御援助願度
▲議案第參號 佛敎聯合會を法人組織とする件 (省略)

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