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日本仏教の朝鮮布敎關聯記事集

龍谷大學・中西直樹編

​・このページは龍谷大学教授・中西直樹先生の業績によるものとして、許可をいただき、ここに

　データベースとして公開しています。

​・仏教関係新聞および機関紙記事中、朝鮮に関する記事451件の本文を確認することができます。

​・原文に記事題目がないものは、「無題」とし、①～②で区別しています。

​・原文に同様の題目のものは、便宜上「記事題目」①～③で区別していますが、原文には①～③

　の数字はありません。

​・誤字脱字に関しては、可能な限り確認していますが、学術論文での引用などでご利用される場

　合は、原史料の確認をしていただきますようお願いいたします。

​・「記事題目」をクリックすると原文内容が確認できます。

​・データベースとしてのウェブ公開であるため、誤字脱字、判読不明文字の再確認などで、更新

　される場合があります。以下、最初公開日と最終更新日を明記します。

​最初公開日：2024年2月8日

​最終更新日：2024年2月8日

一．明治前期における大谷派と日蓮宗の布敎

1.　  無題①

2.　 「朝鮮弘敎建言」

3.　  無題②

4.　 「朝鮮釜山港通信」

5.　 「旭僧正の朝鮮布敎」

6.　 「大谷派の當路者に望む所あり」

7.　 「外國布敎の企」

8.　 「海外布敎通信」

9.   「朝鮮國通信」①

10.  「朝鮮國通信」②

11.  「朝鮮國通信」③

12.　「朝鮮における日蓮宗」

13.　「朝鮮駐在加藤文敎師」

14.　「朝鮮釜山妙覺寺別院」

15.　「旭日苗僧正」

16.　「朝鮮における本派本願寺別院」

17.　「朝鮮近報（四月廿四日釜山發）」

18.　「宗敎と植民地との關係」

19.　「海外の布敎豈に不可なりと云はん」

20.　「海外の布敎に就て一言す」

21.　「朝鮮近信（加藤文敎師八月八日發）」

22.　「朝鮮釜山通信」

23.　「朝鮮通信」

24.　「加藤文敎師の消息」

25.　「釜山妙覺寺別院の開堂式（十一月廿九日加藤文敎師報）」

26.　「海外布教に就て敢て本宗諸大徳に望む」

27.　「海外宣教会」

28.　「加藤恵証氏の入韓」

29.　「加藤文敎師」

30.　「加藤恵証氏の露鮮巡敎の演説」

31.　「加藤恵証氏の演説筆記」

32.　「海外日宗宣敎會」

33.　「海外布敎會」

34.　「朝鮮の佛敎界現状」

二．日清戦争期の世論と各宗派の動向

35.　「朝鮮問題と佛敎」

36.　「朝鮮革新の一策」

37.　「海外伝敎協會設立の希望」

38.　「朝鮮改革の宗教問題」

39.　「朝鮮佛敎復活の好機」

40.　「日本佛敎の新領地」

41.　「朝鮮佛敎の衰頽に就て日本佛敎家の奮起を望む」

42.　「朝鮮布敎要論」

43.　「朝鮮國布敎の第一着」

44.　「海外布敎の建言」

45.　「占領地布敎」

46.　「朝鮮布敎に就き高野山大學林學生の歎願」

47.　「浄土宗臨時公會」

48.　「朝鮮布敎私見」

49.　「海外布敎の建議」

50.　「支那朝鮮に対する佛敎家」

51.　「某老師の朝鮮開敎談」

52.　「支那朝鮮開敎御直諭に就て」

53.　「大飛躍」

54.　「朝鮮僧侶の演説」

55.　「渡來韓僧の姓名年齢」

56.　「佐野前励の復命書」

57.　「朝鮮敎況大演説會景況」

58.　「協議會決評復命書と具申書」

59.　「韓僧日蓮敎徒と爲る」

60.　「敎友雑誌＝中傷で中傷」

61.　「朝鮮僧の歸國」

62.　「韓僧月輪再明氏」

63.　「朝鮮僧妙心寺派に旅費を講ふて歸國す」

64.　「京城開敎の急」

65.　「朝鮮人敎育」

三．反日義兵闘争下の影響

66.　「本願寺布敎使の遭難」

67.　「朝鮮來信要略」

68.　「朝鮮來信」

69.　「韓人布敎」

70.　「台湾竝朝鮮布敎略則」

71.　「布敎策」

72.　「日蓮宗海外宣敎會」

73.　「本派の開敎費に就て」

74.　「現今の宗敎問題(六)伝道の不振」

75.　「國際争議と布敎」

76.　「朝鮮の布敎に就て日本佛敎徒に激す」

77.　 社説「日宗海外宣敎會認可せらる（一言以て祝意と希望を寄す）」

78.　「日宗海外宣敎會」

79.　「日宗海外宣敎會の將來を如何せん（本宗緇素に切望す）」

80.　「朝鮮開敎大演説會」

81.　「演説」

82.　「海外布敎」

83.　「海外事業と青年佛徒」

84.　「布敎使を欧米に派遣せよ」

85.　「朝鮮國に於ける基督敎の現況を演べて本宗當路者に望む」

86.　「留學の韓僧」

四．宗派の組織的朝鮮進出

87.　「両視察使の栄誉」

88.　「仁川の日蓮宗敎會所」

89.　「韓國伝道を評す」

90.　「朝鮮に於ける布敎事業」

91.　「朝鮮布敎の困難」

92.　「韓皇の御寄附」

93.　「殖民と宗敎」

94.　「京城通信」

95.　「韓國木浦開敎に対する鄙見」

96.　「海外布敎に就ての内訓」

97.　「真言の布敎派」

98.　「韓國布敎一班」

99.　「曹洞宗海外布敎會」

100.　「東本願寺と朝鮮布敎」

101.　「浄土宗の韓國布敎」

102.　「朝鮮に於ける浄土宗」

103.　「朝鮮の僧兵設置」

104.　「韓國開敎区の近況」

105.　「海外布敎の全滅」①

106.　「海外布敎の全滅」②

107.　「海外布敎の全滅」③

108.　「朝鮮と大谷派」

109.　「清韓に於ける各宗合併」

110.　「清韓布敎と佛敎各派」

111.　「韓人敎會總裁」

112.　「京城別院内の韓人會・南山學校」

113.　「京城に於ける佛敎伝道」

五.　總監府設置と宗派間競争の激化

114.　「韓國に於ける浄土宗僧侶の乱暴」

115.　「韓國に於ける浄土宗の不評判に就て」

116.　 △韓人敎會

117.　「韓國僧の浄土宗研學會」

118.　「京城に於ける佛敎徒の悪行爲」

119.　「韓僧日語學校の開始」

120.　「大谷派の京城別院」

121.　「韓國龍山本願寺出張所開所式」

122.　「朝鮮の宗敎概觀」

123.　「韓寺と東本願寺」

124.　「清韓開敎縮少問題」

125.　「西本願寺韓人敎會概況」

126.　「西本願寺韓國開敎近況」

127.　「通度寺明新學校の新年式」

128.　「韓國に於ける浄土宗」

129.　「京城に於て佛敎的寄宿舎を起すべし」

130.　「京城佛敎管見」

131.　「韓國京城大聖敎會地久節祝賀式概況」

132.　「滿韓敎況巡視日記」

133.　「各宗聯合伝道講習所設置の必要」

134.　「韓國明新學校の通信片録」

135.　「平戸に於ける朝鮮僧」

136.　「韓國伝道會社を設立せよ」

137.　「韓國伝道私議」

138.　「韓國伝道私案」

139.　「韓國明新學校の近況」

140.　「韓國布敎と統監」

141.　「韓國布敎の注意」

142.　「韓人敎會の活動―西本願寺の中學校起らん」

143.　「東派朝鮮布敎拡張」

144.　「朝鮮両本願寺軋轢」

145.　「朝鮮の敎化と宗敎」

146.　「朝鮮日宗發展計畫　静岡龍華寺の移転」

147.　「浄土宗の朝鮮伝道過現」

148.　「韓國併合と浄土宗管長」

149.　「浄土宗の仁川救護院」

150.　「困難なる朝鮮布敎」

151.　「日韓併合ニ付朝鮮駐在布敎使ニ対スル訓示」

152.　「政府の朝鮮開敎に対する措置を論ず」

六．朝鮮總督府の日本佛敎布敎抑制策

153.　「朝鮮に於ける各宗」

154.　「日鮮關係と敎化問題」

155.　「朝鮮同化と東派（中安代議士の意見書）」

156.　「朝鮮内寺院及説敎所創設竝管理規程」

157.　「妙心派の朝鮮開敎問題」

158.　「朝鮮の布敎制限」

159.　「浄土宗の朝鮮開敎状況」

160.　 ○日蓮宗朝鮮留學生

161.　 ○日蓮宗の京城日語學校

162.　「朝鮮人得度式」

163.　「朝鮮僧侶の得度」

164.　「朝鮮僧の引張凧」

165.　「朝鮮僧侶學校」

166.　「日蓮宗の朝鮮總本刹」

167.　「日蓮宗の朝鮮開敎」

168.　「朝鮮宗敎取締の不法　罪人扱せらるゝ宗敎家」

169.　「朝鮮宗敎取締」

170.　「朝鮮の浄土宗開山」

171.　「朝鮮布敎の現状及び將來」

172.　「西本願寺、朝鮮に於て活動せんとす」

173.　「朝鮮寺院に対する曹洞宗計畫の蹉跌」

174.　「朝鮮開敎と四宗派の失敗」

175.　「朝鮮を視て慊らぬ諸点」

176.　「朝鮮の事情」

177.　「寺内總督暗殺の大陰謀と基督敎徒」

178.　「鮮人佛敎高等學院」

179.　「京城洞宗の發展」

180.　「朝鮮總督府の対宗敎方針一変す　大陰謀事件の影響」

181.　「浄土宗の朝鮮開敎總監」

182.　「朝鮮開敎と農場」

183.　「西派に圧倒されつゝある大谷派の朝鮮開敎」

184.　「西本願寺朝鮮開敎員一覧」明治45年7月1日現在

185.　「京城みやげ」

186.　「朝鮮の各宗布敎」

187.　「京城出張所の建築」

188.　「朝鮮に於ける西派勢力」

189.　「朝鮮の宗教々勢」

190.　「朝鮮別院の追弔法要」

191.　「朝鮮開敎時談」

192.　「朝鮮開敎に努力せよ　柴田宗敎局長」

193.　「朝鮮人布敎に苦心せる巌常圓氏」

194.　「浄宗朝鮮開敎方針」

195.　「朝鮮京城敎況」

196.　「殖民地の宗敎取締」

七．布敎規則制定の影響

197.　「朝鮮協會條例と寺院」

198.　「洞宗朝鮮布敎と寺院」

199.　「各宗共同の朝鮮開拓案」

200.　「青年僧侶の自覺に在り」

201.　「朝鮮總督府と曹洞寺院」

202.　「朝鮮寺院條例の欠陥」

203.　「朝鮮佛敎の競争」

204.　「朝鮮總督府の宗敎行政」

205.　「朝鮮の宗敎」

206.　「浄宗朝鮮布敎独立」

207.　「朝鮮新總督の宗敎方針」

208.　「朝鮮の本派寺院」(編集中）

209.　「留學せる鮮僧の告白」

210.　「滿鮮御巡錫概況」

211.　「滿鮮巡敎所感」

212.　「滿鮮開敎の改良点」

213.　「朝鮮の布敎」

214.　「侮辱された鮮僧　暗涙を呑んで語る」

215.　「近事雑感」

216.　「北鮮各宗の不和　融和會の解散」

217.　「「朝鮮」僧侶團の來訪」

218.　「朝鮮總督府と浄宗　寺と財團との關係」

219.　「滿鮮開敎と浄土宗」

220.　「浄宗鮮人布敎成功」

221.　「鮮僧敎育難」

222.　「滿鮮佛敎管見」

223.　「滿鮮竝支那布敎　西本願寺は？」

224.　「滿鮮竝支那布敎　東本願寺は？」

225.　「滿鮮開敎決議」

226.　「朝鮮開敎」

227.　「日宗朝鮮布敎の先駆△澁谷新布敎司監」

228.　「朝鮮日宗布敎統一△朝鮮護國寺宗門引継」

八．參・一独立運動と日本佛敎の反応

229.　「朝鮮開敎所感―全鮮見學旅行の途にて―」

230.　「吾が同胞の自覺と新同朋の諒解に訴ふ」

231.　「鮮人敎化の効果△暴動加盟者無し△敎會基金十萬圓」

232.　「朝鮮敎化の將來」

233.　「何故に朝鮮を攪乱するか」

234.　「朝鮮總督府の覺悟と佛徒の用意」

235.　「朝鮮布敎は個人に限る　法主名義は許さぬ」

236.　「朝鮮敎化研究會」

237.　「佛敎朝鮮協會成る」

238.　「佛敎朝鮮協會事業要目」

239.　「佛敎朝鮮協會と各宗」

240.　「浄宗朝鮮開敎の進展」

241.　「鮮僧の養成」

242.　「大派鮮人敎化」

243.　「朝鮮開敎打撃」

244.　「浄土宗に將に着手せんとする朝鮮敎化の新事業」

245.　「朝鮮敎化講習會」

246.　「朝鮮敎化講習會　聴講生募集（廣告）」

247.　「各宗聯合鮮人敎化機關　平壌佛敎會堂設立」

248.　「朝鮮東西本願寺の握手」

249.　「朝鮮の現状及び將來　基敎徒の勢力は總督府以上」

九．朝鮮人布敎の活發化と課題

250.　「妙心派と朝鮮寺刹」

251.　「滿鮮に飛躍の真言宗　和田山階派管長朝鮮永住」

252.　「日鮮佛敎提携反対　鮮人學生の運動」

253.　「朝鮮寺院と妙心派」

254.　「浄宗朝鮮開敎の整理期來る　當局の大體方針」

255.　「總督府大谷派の爲に　鮮人敎化費を計上す」

256.　「妙心派の計畫せる朝鮮卅本山歸属失敗　海印寺李晦光の暗中飛躍」

257.　「朝鮮の文化政策と宗敎　名のみの各宗派の開敎」

258.　「朝鮮内地人實業家大會」

259.　「朝鮮に雄飛する真言宗　高野派の豫算計上」

260.　「対鮮敎化運動の障害　妙心寺派の野心」

261.　「朝鮮に野心なし　妙心寺執事長弁明」

262.　「佛敎朝鮮協會　本年度の計畫」

263.　「朝鮮に於ける大谷派の社會事業と打合せ 總督府や道、府庁から出席」

264.　「真言宗の朝鮮敎化運動　切つて落とした飛躍の幕」

265.　「朝鮮佛敎學生敎養難 他の留學生から圧迫で」

266.　「真言宗代表の朝鮮巡敎」

267.　「統計表上の朝鮮の宗派別」

268.　「朝鮮英字紙に現れた　向上會館の新運動」

269.　「独立活躍期の朝鮮寺院　妙心寺派僧侶後援」

270.　「朝鮮に於ける敎化事業現象」

271.　「漸く成立を告げた　浄宗開敎聯盟」

272.　「在鮮曹洞宗敎團が　百萬圓の財團を組織し　總監と宗務とから独立を企つ」

273.　「大谷派の開敎方針」

274.　「朝鮮敎化と各宗　水野總監との會同」

275.　「朝鮮の佛敎問題　朝鮮總督府學務局長談」

276.　「鮮人布敎開始」

277.　「浄宗開敎聯盟實動と　伝道會社組織運動　開宗記念と海外佛敎宣伝事業」

278.　「朝鮮京城向上會館設立の顛末」

279.　「鮮語布敎」

280.　「佛敎朝鮮協會と有吉總監の接見」

281.　「殖民政策と宗敎　誤れた宗敎家の態度」

282.　「朝鮮佛敎の覺醒　參十本山聯合中央敎務院　設立敎育布敎の實現」

283.　「朝鮮宗敎界の紛乱」

284.　「朝鮮独立運動發源地に佛敎の興隆」

285.　「朝鮮問題と日本宗敎家」

286.　「朝鮮の人に真の宗敎心を植付けたい　内鮮佛敎徒の覺醒と奮起とを望む」

287.　「之も大谷派の新事業として　朝鮮の山林經営　鉱山事業と是非何れぞ」

一〇．朝鮮佛敎團の設立經緯

288.　「朝鮮に起つた同民會（運動の理想は宗敎的民族結合）」

289.　「朝鮮佛敎興起運動は一種の水平運動である　朝鮮佛敎大會一行は語る」

290.　「内鮮敎化の要諦（佛敎は朝鮮固有の唯一宗敎である）」

291.　「愈具體化されて來た内鮮佛敎徒の提携　十年計畫で五百の鮮人布敎師」

292.　「朝鮮佛敎大會の運動　陣容漸く調うて活動期に入る」

293.　「愈々具體化した　朝鮮佛敎大會　目下財團法人組織中」

294.　「同民會の發會式」

295.　「京城向上會館の事業及び將來」

296.　「畫竜点睛の秘訣（朝鮮佛敎の復興に対する所感）」

297.　「朝鮮馬山に　社會敎化團設立　洞宗の日鮮融和の一策」

298.　「財團法人組織計畫　朝鮮佛敎大會の事業」

299.　「實業界巨頭聯の朝鮮佛敎大會後援」

300.　「朝鮮佛敎大會彙報」①

301.　「施藥部の開設　篤志家の御寄贈を乞ふ」

302.　「朝鮮佛敎大會の財團企畫經過」

303.　「朝鮮佛敎大會彙」

304.　「佛敎聯合會幹事會で朝鮮佛敎大會應援」

305.　「東亜佛敎大會と　朝鮮佛敎大會後援決る（佛聯幹事總會第一日）」

306.　「佛敎大會彙報」

307.　「佛敎大會實行案　細目に亘って決定す」

308.　「感謝と希望に燃えた　朝鮮佛敎大會の集り」

309.　「朝鮮佛敎大會に望む」

310.　「朝鮮佛敎大會彙報」②

311.　「佛敎大會の事業協賛　佛敎聯合會で決議」

312.　「東京朝鮮佛敎留學生」

313.　「佛敎大會東上運動に就いて」

314.　「朝鮮佛教大會の名稱變更に就て」

315.　「朝鮮布敎は？　朝鮮人になり切つた巌氏」

316.　「朝鮮佛敎大會の新留學生運動　財團を設定して學生を參種別に」

317.　「朝鮮全土を佛敎化する日が來たと李元錫氏語る」

318.　「朝鮮開敎区御巡化　△六月七日京都御發途」

319.　 社説「朝鮮御巡化」

320.　「朝鮮佛敎團彙報」①

321.　「朝鮮佛敎團の法人組織」

322.　「朝鮮に住み、朝鮮の米を食む　私の感謝生活･･･朝鮮佛敎團が財團法人となれ

       る悦び」

323.　「朝鮮佛敎團彙報」②

324.　「財團法人朝鮮佛敎團寄附行爲」

325.　「財團法人設立の經過―朝鮮佛敎團設立披露會に於て―」

326.　 祝辞「本團のために努力せむ－本團披露會席上に於て－」

327.　「朝鮮佛敎團披露會－總督御微行で臨席－」

一一．日本佛敎の低迷と朝鮮佛敎大會

328.　「朝鮮京城に民衆的な　宗敎市街を作る計畫　觀音と聖徳太子を本尊として」

329.　「朝鮮佛敎團事業　本年の概況」

330.　「愛鮮運動　向上會館の新運動　青森徳英氏の奮起」

331.　「宗敎家の居ない朝鮮」

332.　「京城女學校の經営」

333.　「朝鮮佛敎團彙報」

334.　「吊故鄭昌朝君」

335.　「内地佛敎は永遠の大策として朝鮮の居士佛敎を作振せよ　留學生のギヤツプ解

       決法として」

336.　「京城に方面委員制度」

337.　「龍谷女學校設立」

338.　「京城の太子街着々進む　太子の日鮮關係が興味ある聯續」

339.　「佛敎朝鮮敎會が　東京市長に建言（方面委員採用に關し）

340.　「朝鮮佛敎團留學生が僧籍編入を忌避　それでは困ると佛聯の抗議」

341.　「近く朝鮮京城に於て―内鮮佛敎大會を開催　朝鮮佛敎團が之を斡旋」

342.　「朝鮮半島未曾有の計畫　全朝鮮佛敎大會に就き　前田朝鮮佛敎團副團長談る」

343.　「虎の聯想が米になる　言葉や態度の上の誤解（朝鮮地方視察記（一）」

344.　「内鮮融和の實現に進む　京城龍谷女校」

345.　「餘音嫋々たる阿羅蘭の曲　鮮人性格の一面觀（朝鮮地方視察記（二）」

346.　「反日團體にをびやかされる　佛敎朝鮮敎會　斷乎として内鮮融和に邁進」

347.　「内地佛敎各宗永年の懸案　鮮人佛化可能の端緒　朝鮮佛敎團の支部完成と共

       に」

348.　「殉敎的精神なき―佛敎の開敎使」

349.　「全鮮に網をはる基督敎と　みじめな佛敎の現勢（朝鮮地方視察記（四）」

350.　「振はない各宗派の事業と超宗派的團體の活躍（朝鮮地方視察記（五）」

351.　「大谷派朝鮮開敎五十年　法要と記念の諸事業」

352.　「朝鮮佛敎大會の開催―は昭和四年と略定る」

353.　「佛鮮と佛敎會の　合同愈よ實現　先づ復興の整理に力を注ぐ」

354.　「開敎地の種々相（開敎雑話（3）」

355.　「全鮮布敎使講習會」

356.　「大派の朝鮮開敎資源と　寺院制度の採用―敎場主任、信徒の代表者會―」

357.　「準備着々と成る　朝鮮佛敎大會　―委員規程とこれが顔触れ」

358.　「朝鮮佛敎大會には　成る可く多數出席　―佛聯幹事會の決議」

359.　「朝鮮民族解放運動と敎務院の關係」

360.　「朝鮮佛敎の真価　････が日本に知られてゐない　妙心寺派二執事の談」

361.　「開敎使は永住せよ　光暢法主の朝鮮巡敎所感」

362.　「朝鮮佛敎大會の法要順序決る　第二日十月十二日訓練院に於て行ふ　朝鮮殉難

       横死亡霊竝無縁亡霊の爲の」

363.　「全鮮真言宗信徒大會　開敎以來の歴史的盛況」

364.　「朝鮮佛敎大會私言」

365.　「朝鮮開敎私見」

366.　「法主台下竝に御裏方朝鮮御巡化」

367.　「朝鮮佛敎大會に先立つて　曹洞宗布敎師大會」

368.　「内鮮の佛徒五百餘名參加の下に　朝鮮佛敎大會の幕開く　―中國代表も遙々來

       鮮參加」

369.　「朝鮮佛敎大會私見」

一二．朝鮮佛敎普及會と各宗派の動向

370.　「二鮮人の得度受式」

371.　「朝鮮開敎監督部の布敎進出計畫」

372.　「朝鮮全土に佛敎を振興させやうと生まれた朝鮮佛敎普及會―先づ一般家庭に佛

       壇を―」

373.　「朝鮮の佛敎は朝鮮人の手で―と　奮起した朝鮮佛敎普及會　李元錫氏の大活

       動」

374.　 真宗大谷派開敎條規

375.　「滿鮮敎界の印象」

376.　「朝鮮大谷派児童協會成立」

377.　「僧侶も信者も悉く鮮人の　大派敎團成立す　成績に依つて今後も增設　朝鮮開

       敎史上の一エポック」

378.　「海外布敎所新設認可」

379.　「朝鮮に斷然唯一の　女子高等専門學校　を本派別院が創設する」

380.　「大谷派開敎鳥瞰圖　伸び行く海外敎勢」

381.　「純粋鮮人のみの敎團」

382.　 朝鮮通信「鮮人敎化の現状」

383.　「大派が開拓する　朝鮮布敎　開敎監督部の計畫」

384.　「朝鮮佛敎青年總同盟　いよへ創立大會」

385.　「四十周年記念を迎える　曹洞の朝鮮開敎　範之和尚の渡韓から　現在に至る開

       敎の回顧」

386.　「龍谷女専の開校期」

387.　「日蓮主義の旗の下に　朝鮮佛敎普及會生る」

388.　「京城龍谷女専創設に　府の日鮮議員總參加　近來の快事として迎へらる」

一三．心田開發運動と大谷派の進出

389.　「大谷派朝鮮開敎團が 鮮人布敎進出を決議 私塾開設、鮮童敎養等々 根本案を

       樹て意氣旺ん」

390.　「鮮人布敎所、鮮人青年講習所等を新設し　朝鮮佛敎渡日記念日制定―大派朝鮮

       開敎團の答申内容―」

391.　「内鮮融和と日滿親善を目し　東亞佛敎協和會生る　日比谷公會堂で華々しく發

       會」

392.　「日滿鮮人が一堂に會し　時局に就て懇談　東亞佛敎協和會の主催」

393.　「龍谷女學校工事略成り　女専と幼稚園創建　活氣づいた京城西本願寺」

394.　「鮮人開敎上畫期的な 朝鮮人僧俗大會 鶏林八道より續々馳參ず 大派朝鮮開敎

       監督部主催」

395.　「朝鮮同胞開敎の基礎成る 大派鮮人僧侶養成所 規程いよへ發布さる 注目すべ

       き今後の展開」

396.　 朝鮮僧侶養成所規程

397.　「日宗開敎師養成へと　立正大學に滿鮮科新設　宗務が新規事業として目下腹案

       を練る」

398.　「朝鮮總督府の　宗敎精神運動　近く懇談會を開催」

399.　「李朝五百年來の排佛思想を殲滅　朝鮮總督府が乗り出し佛敎復興を内地宗團と

       鮮僧に依頼」

400.　「大派朝鮮の新開敎線　鮮人のみの敎會と滿浦線への敎線拡張」

401.　「朝鮮總督府の敎化方針たる　全道心田開發布敎に　大西良慶氏が參ヶ年巡錫」

402.　「内鮮融和と佛敎（朝鮮施政二十五年際して）」

403.　「日蓮門下各派を一丸とする海外布敎財團の新設　僧俗懇談會で＝實現に決す」

404.　「朝鮮普天敎徒代表者が佛立講へ入講申込　本部では快諾に躊躇　類似宗敎で革

       命暗躍派」

405.　「日宗のボロイ儲け物　朝鮮の山林（千町歩）を資源に　愈よ有力財團を設立」

406.　「日宗朝鮮護國寺　開敎司監部と分置　打續く紛擾禍に鑑み　宗務當局の方針決

       る」

407.　「各宗當局等に呼びかけ　鮮人敎化團體の結成を促す　まづ敎化道場の建設計畫　

       東亜佛敎協和會が」

408.　「日宗朝鮮開敎司監に　黒田恵海氏を任命　依然護國寺住職を兼ね　その分離は

       到底不可能」

409.　「鮮人敎化一助のもと　助産婦志願の二女性　龍田・井垣の日本名も新しく　大

       派姙産婦相談所に入る」

410.　「内鮮佛徒の團結圖り　至誠奉公を誓ふ　時局重大に蹶起した　中鮮地方内鮮佛

       敎徒大會」

411.　「國策に順応し滿鮮を開發　執行長觀察歸來談」

412.　「朝鮮同胞敎化の爲め内地佛敎家の奮起を望む」

一四．戦時下おける日本佛敎の朝鮮宗敎支配

413.　「五千の信徒を率ゐ水雲敎大派に歸属　東本願寺の鮮人敎化遂に實結ぶ」

414.　「在鮮大敎團の転向相續く　朝鮮元玄敎の転向　拝天敎と兜率天思想の結合　大

       谷派に歸属申出る」

415.　「朝鮮開敎史上の異彩」

416.　「朝鮮・水雲敎が佛敎一本に歸す迄　本部に講習會も開催　大派本山から近く本

       尊下付」

417.　「水雲敎と大派歸属とその將來性」

418.　「鮮語で正信偈　先生は上野開敎監督　舊水雲敎本部視察の大派宗義、間野氏

       談」

419.　「歸属した朝鮮の弥陀敎　幹部等本山で得度」

420.　「朝鮮佛敎協會設立　内鮮敎徒の握手　會長に有賀殖銀頭取」

421.　「半島に於る“土幕民”の　集團的移住整理を終る　私立學校令の大谷學校を建

       設　大谷派朝鮮開敎の畫期的事業」

422.　「大谷派朝鮮開敎監督部の活躍」

423.　「半島信徒の激增　各地で信徒講習會　大派朝鮮開敎監督部」

424.　「第一回卒業生六名巣立つ　朝鮮僧侶養成所」

425.　「大派朝鮮開敎團　時局挺身隊結成　宣誓の上綜合的活動」

426.　「平壌　朝鮮信徒講習會」

427.　「内鮮一如は真宗から　鮮人信徒合宿訓練　大派咸興の真宗講習會」

428.　「朝鮮最初の　曹洞選佛道場　愈よ四月より開く」

429.　「上野朝鮮監督の転任で　舊水雲敎が起つ　豅氏の赴任は極めて困難　大派海外開敎

　　　　陣難航　如何に打開するか」

430.　「朝鮮監督は　上野興仁氏留任　大派の開敎陣立直し」

431.　 真宗大谷派　布敎條例改正

432.　「移植民の宗敎政策　浅野氏の所論注目さる　人口問題全國協議會」

433.　「海外人事刷新斷行　人材養成機關も設置　大派海外開敎會議」

434.　「興亞兵站基地の　朝鮮を興せ　西本の基礎的運動」

435.　「朝鮮開敎再認識　東西本願寺先づ目ざめよ」

436.　「御佛の前で　姓を附けて下さい　半島同胞がお東へお願い」

437.　「全鮮に奔騰する　曹洞興亜財團への熱」

438.　「大派の朝鮮全開敎使 けふから医療を習得　先生は聖徳病院長ら 開敎史上正に

       一エポツク」

439.　「朝鮮開敎發祥の地に　佛敎専門學校創立されん　龍山本願寺の活動」

440.　「朝鮮同胞敎化に　少年團式の訓練を　朝鮮別院で開敎に一指標」

441.　「舊水雲敎鮮人僧を　一ヶ年間再敎育　半島同胞開敎の試金石　朝鮮總督府でも

       注目」

442.　「花嫁學校式を撤廃　皇國女性の養成訓育　釜山大谷女専の革新」

443.　「朝鮮僧侶養成所開設」

444.　「開敎の現況座談會」

445.　「朝鮮の參十本山統一　曹谿宗として管長選擧」

446.　「釜山東別院に看護婦養成所」

447.　「興亞宗敎活動の中核體　興亞宗敎同盟組織案成る　陣容整備を待つて結成式」

448.　「興亞宗敎戦士は認可制　興亞院が神佛基參敎合併の　宗敎敎師養成機關を開

       設」

449.　「西本願寺開敎史に　畫期的具體案　異民族開敎で近く答申」

450.　「全鮮に未曾有の皇民運動　内地、朝鮮各佛敎と總督府の結合」

451.　「朝鮮開敎に一転機　皇民化運動にお西の用意」

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